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siyaku blog

ー 研究の最前線、テクニカルレポート、
実験のコツなどを幅広く紹介します。 ー

特別講座

【特別講座】Cy-Ubpyの開発物語

本記事は、ChemGrowing Vol.02 (2017年9月号)において、九州大学先導物質化学研究所 國信 洋一郎様に執筆いただいたものです。

有機合成反応において、位置選択性制御の重要性は言うまでもありません。位置選択性の制御がうまくいかないと、反応の結果、様々な生成物が混合物として得られてしまいます。そのため、目的生成物の収率が低下してしまうとともに、混合物の中から欲しい化合物を単離しないといけなくなるため、時間や労力、コストがかかってしまいます。その反面、位置選択的に反応を進行させることができれば、そのような問題点を一挙に解決するこ...

【特別講座】NAD(P)非依存な固定化不斉酸化触媒「SanCat-Super」について

本記事は、OrganicSquare No.59 (2017年3月号)において、サンヨー食品株式会社 開発本部開発部 永岡 宏行様に執筆いただいたものです。

エンドウ豆由来ヘム蛋白質による"NAD(P)非依存な不斉酸化反応(SanCat-R:5g、WAKO-No.351-43213)"は、論文報告済となっており、1)以前の本総説(Wako Organic Square 44, 22 (2013))で紹介済である。2) 今回は更に、該当ヘム蛋白質が、蛍光菌由来 HasA(Heme-Acquisition system A)であることを突止め、それを多孔質...

【特別講座】[5.5]-P-スピロ型キラルテトラアミノホスホニウム塩を用いる触媒的分子変換

本記事は、OrganicSquare Vol.59 (2017年3月号)において、名古屋大学 浦口 大輔様、大井 貴史様に執筆いただいたものです。

キラル相間移動触媒としての歴史をもつアンモニウム塩とは対照的に、ホスホニウム塩を触媒的に利用した例はほとんど知られていない 1-3)。これは、ホスホニウムイオンが反応中間体や合成試剤として高い反応性をもつことと密接に関係している。つまり、一般的な反応条件下における分子の安定性が低いことが、ホスホニウム塩を触媒とするシステムの構築を妨げてきた。これに対し我々は、高い安定性を備えた分子構造としてテトラ...

【特別講座】Advances in Cross-Coupling using Johnson Matthey's Palladium Pre-Catalysts.

本記事は、OrganicSquare Vol.57 (2016年9月号)において、Johnson Matthey PLC Jesse R. McAtee; Gabriela A. Grasa; Suguru Minami(訳)に執筆いただいたものです。

急速な広がりを見せるPd均一系触媒は、複雑な有機物質の合成に対して非常に効率的で有効な手法である。Johnson Mattheyはこれまで特許技術の構築、論文、また幅広い種類の触媒の提供や工業分野のみならず学術分野に対してもこれらの技術を通して大きく貢献してきた。...
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【特別講座】RAFT重合 Reversible Addition-Fragmentation Chain Transfer Polymerization

本記事は、OrganicSquare Vol.56 (2016年6月号)において、徳島大学 客員教授 田中 均 様に執筆いただいたものです。

高分子の組成、サイズ、立体構造などは、その材料物性および機能に大きく影響する。同じポリスチレン、ポリアクリレートであっても、サイズ(分子量および分子量分布)と立体構造が異なれば、機械・熱・光学特性は全く違ったものになる。これら分子量等を制御するため、これまで様々な精密重合が試みられ、イオン重合ではほぼその目的を達成した。一方、イオン重合に比べ多くの利点を有するラジカル重合による構造制御ポリマーの合...
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