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揮発性をおさえリサイクル可能

マイクロカプセル化酸化オスミウム

酸化オスミウム(Ⅷ)は、ジオール類の不斉酸化反応に広く使用されていますが、毒性が強く取扱いいに注意を要する物質です。この度、小林らが開発したマイクロカプセル化技術1)を用いて、酸化オスミウム(Ⅷ)をポリスチレンにマイクロカプセル化した化合物を製品化しました。
NMO(N-メチルモルホリン-N-オキシド)等と併用する事により、触媒量で繰り返し使用する事が可能です。また、揮発性が抑えられるため、刺激臭もほとんどなく取扱いが容易です。

参考文献
1) S. Kobayashi, M. Endo, S. Nagayama : J. Org. Chem., 63, 6094(1998).

特長

  • 繰り返し使用が可能
  • 反応物との分離が容易
  • 揮発性抑制による毒性、刺激臭の低減
  • ポリスチレン樹脂からの酸化オスミウムの溶出がない

アプリケーション

反応例

Osmium_reaction01.png

酸化オスミウム含量
マイクロカプセル中の酸化オスミウム(Ⅷ)量:約 10%

【参考文献】
Nagayama , S., Endo ,M., and Kobayashi , S.:J.Org.Chem.,63(18),6094(1998).

酸化オスミウム(Ⅷ)PEM ポリマーマイクロカプセル化

本品は、PEMポリマー(Phenoxy-ethoxymethyl-polystyrene)でマイクロカプセル化したPEMポリマーマイクロカプセル化酸化オスミウムです。
主にオスミウムの再酸化剤としてフェリシアン化カリウム(K3Fe(CN)6)を使用する場合に適しています。また、不斉配位子を使用すると、不斉ジヒドロキシル化反応に適用することができます。

23.application-1(kouzou).jpg

23.application-2.jpg

【参考文献】
1) S. Kobayashi, M. Endo, S. Nagayama : J. Org. Chem., 63, 6094(1998).
2) S. Kobayashi, T. Ishida, R. Akiyama : Org. Lett., 3, 2649(2001).

製品一覧

品名容量希望納入価格(円)メーカーコード
Osmium(VIII) Oxide, Microencapsulated 1g 15,000 153-02081
  • ・掲載内容は、2017年4月時点での情報です。法律および最新情報は、メーカーコードをクリックいただきご確認いただけます。
  • ・掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
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  • ・表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。最新価格は、本ページ一覧表中のメーカーコードをクリックいただくか、siyaku.com(http://www.siyaku.com/)をご参照下さい。

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